はいどーもオーレです
今日は、PL第3節。ホームでのノッティンガム・フォレスト戦のレビューを行なっていこうと思います
前節、トッテナムに0−2と完敗してしまい、迎えたフォレスト戦。
連敗はなんとしても避けたいユナイテッドは決定力のない前線にテコ入れし、トップにマルシャル、左WFにラッシュフォードを置いて、試合に臨みました
それでは早速試合を振り返っていきましょう前半、開始からユナイテッドがエネルギーをかけてゴールに迫るといきなりコーナーキック。このまま主導権を握ると思われた試合でしたがいきなり悲劇が、、、、
2分。この獲得したコーナーキックのセカンドボールをラッシュフォードの緩い競り合いを制したフォレストのアオニーが一気に抜け出し加速そのままオナナと1VS1になるとこれを落ち着いて決められ0−1
いきなり決められ出鼻をくじかれると悲劇はさらに続きます
直後にユナイテッドの左サイドでFKを与えてしまうと、普通に中央に入れたボールをなぜかフリーになっていたボリが難なく合わせ、ゴール0−2
ユナイテッドは開始4分でまさかの2失点と、最悪の展開で試合に入ることになってしまいました
いきなり0−2と苦しい試合展開になってしまいましたが、その後はトップにマルシャルを入れたことで、ポストプレーが比較的安定し、フォレストも2点を先制したからか、ドン引きしたことからこれ以上の失点をしなければ、残り時間を考えても十分に巻き返せるだろうと思っていました
すると、ユナイテッドペースのまま17分。ブルーノが右中央でフリーで持ち上がり強烈なミドルシュートシュートはGKにセーブされるも、マルシャルがこぼれ球に反応し、左サイドのラッシュフォードに展開すると、スピードに乗ってサイドを深くまで侵入すると、グラウンダーの折り返しを攻撃参加していたエリクセンがニアで合わせゴール
1−2と早い時間で1点を返すことができました
やはりマルシャルがポストプレーをすることで、全体で押し上げができ、フォレストのDFラインを下げることに成功し、シュート範囲を広げることができたことも要因だったと思います
その後もユナイテッドのペースで進んでいきましたが、カゼミロが決定的な場面を決めきれないなど、同点まで行くことができず、前半終了。1−2のビハインドでハーフタイムに入ることとなりました
最初はどうなるかと思いましたが、1点を返しユナイテッドのペースだったことから後半も期待が持てる中始まった後半戦
後半もユナイテッドのペースでフォレスト陣地でボールを保持する時間が多くゲームを支配すると52分、右サイドでFKを獲得しキッカーのブルーノがトリックプレーで左サイドまでに横パスを出すと、それを受けたラッシュフォードがフォアサイドにアーリークロス
裏へ抜け出していたブルーノが完璧な折り返しヘディングそのボールを中央でフリーで待っていたカゼミロが落ち着いてトラップからシュート
ゴール
2−2後半に入ってもゲームを支配し続けたユナイテッドが試合を振り出しに戻すことができました
追いつかれたフォレストは67分にレッドカードを受け、一人少なくなる苦しい展開。試合を変える力がなく、完全に引き分け狙いにシフトして全員守備をしく布陣にシフト
しかしユナイテッドは75分、左CKをショートで受けたラッシュフォードが、ドリブルでエリア内に侵入するとフォレストのダニーロが足を掛けてしまい、PK
このPKをブルーノが落ち着いて左隅に決め、ついに逆転
ラッシュフォードはまだ昨シーズンの調子が戻ってきていませんが、スピードは健在。少しづつコンディションが上がってきている様子です
その後フォレストに反撃する力はなく、そのまま試合終了
試合開始早々、2点のビハインドを背負う苦しい展開でしたが、常にボールを支配し続けたユナイテッドが3−2のスコアで逆転勝利
内容も前節トッテナム戦の不甲斐ない試合とは別のチームのような試合だったのではないでしょうか
これでユナイテッドは次節アーセナルとのアウェー戦に弾みをつけることができたのではないでしょうか
はっきり言ってビック6のチームにはどこにも負けたくない次の試合も頑張れーユナイテッド